今日のランチは、サンドイッチ。
レモンとガーリックのオリーブオイル漬けをして、220℃で30分ほどオーブンでベイクしてカットしたチキンと、スモークサーモン、サラダを挟み、卵から造った、お手製アンチョビマヨネーズをぬっていただきました。
マヨネーズは、全卵を使用したら(普通は卵黄のみ)、油と乳化するのに時間がかかって、「途中、どうなるのかー!!」と、ひやひやでしたが、汗が出るほど、混ぜまくって、なんとか、とろとろになり、結果、あっさりとしたおいしいマヨネーズが出来ました。
ですが、本当は、サンドイッチの中にはさむ具材のリクエストの一つに、「炒めたオニオン」があったのですが、、、すっかり、忘れていてがっかりなことになってしまいました。
「サンドイッチには、炒めたオニオンを入れて欲しい!」
昨日もらったその言葉に、私は、「わかったよー。切り方はどんな感じ?」とまで、応えていたにもかかわらず、今日になったら、すっかり忘れていました。
ささいなことですが、そういうことの中に、いつも忘れたくないことが存在します。
お料理をつくる先には、人がいます。一人のためにつくっても、「自分」という人がいます。
その人がよろこぶ顔、元気な顔を想像して作る料理は、かならず、おいしくなるものです。
わたしは、今日、そのように思いながら、ごはんをつくっただろうか。
「これ、いれてね。」
それが入っていないサンドイッチは、他の具がどんなにおいしくても、味気ないものになること。
料理は思いやりでつくるということを、どんなときもわすれないようにしようと思います。
Recette ────────────────────────────────────
■レモンとガーリックのオーブン焼きチキン
材料 (12人分くらい)
・チキンモモ肉 大7枚
・オリーブオイル たっぷり
・にんにくすり下ろし 10カケ
・レモン汁 1個分
・レモンスライス 1個分
・塩 大2くらい(様子をみながら)
・三温糖 小2(様子をみながら)
・コショー 適量
・生ローズマリー 7本
・MIXハーブ 適量
・生クリーム 少々
・醤油 小1
- もも肉の脂身の方を上にして、包丁で何十カ所か、ちょんちょんちょんと刺す。
今度は裏にして、筋の方向と垂直に包丁で切り目をいれる。
(味がしみこみやすいのと、筋が食べにくいため) - つけ込むタレをつくる。
レモン汁、塩、三温糖を入れてよく混ぜて、その中に、少量ずつ、オリーブオイルを入れて、よくよくよーく混ぜ、クリーム状(白っぽくなる)まで、とにかく、ひたすら混ぜる。
4,5回に分けて、オイルを入れるとうまく乳化する。 - そこに、MIXハーブ、コショー、醤油、生クリームを入れ、味を整える。(少し、しょっぱいくらいが目安)
- できたタレに、チキンと、ローズマリー、レモンのスライスを加え、よく混ぜ合わせ、6時間ほど、つけ込む。220℃でオーブンを予熱し、チキンを並べたオーブン角皿を入れ、一気に高熱で15分ほど焼く。その時点で、皿にたまった肉汁をへらで、表面に塗り込み、200℃に下げ、さらに10分ほど焼くとできあがり。
■手作りアンチョビマヨネーズ
材料 (たくさんできるよ)
・卵 1個
・サラダ油 1カップ(油を多めにすると固くなるよ)
・りんご酢 大1
・塩 小1(様子をみてね)
・アンチョビソース 大1
・ガーリックパウダー大1(様子をみてね)
- 卵をよく混ぜ、その中に塩、酢を入れて、さらによく混ぜる。
- サラダオイルをその中に少量ずつ入れては、腕が筋肉痛になるまで、泡立て器でよく混ぜる。
1カップ少しずつ、合わせ、ひたすら、混ぜていくと、だんだんというか、ある地点で固くなっていく。なかなか固まらなくても、自分を信じて混ぜていく。笑 - 出来たマヨネーズにアンチョビソースとガーリックパウダーを入れよく混ぜ合わせたら完成。
QLOOK ID: 3975692926
むっちゃうまそ~。
よだれダラダラとやけど(笑)
おいしそうなごはんって、いつ見てもおいしそうだなって思う。
そうじゃないのって、やっぱそうじゃなかったりする。
「口にいれるものがすべて自分の体と心を作っているから、食べるものは大事にしたい。」
そうやって前言っている人がいたのだけど、ほんとそうだよね。
いつか、またまいきーのごはん食べさせて☆
QLOOK ID: 3975692926
朋加へ
コメントありがとー。
ほんと、食べさせてあげたい。
わたしのご飯食べたら、ちょっとしたこころのささくれ達も
きっと元気になるよ(^_^)
なんて、すごい自信だね 笑
私も、朋加のコメント読んで、朋加のエネルギー感じて
もっと元気になったよ。
ありがとね。
きっと、会おうね。