八百屋さんで、とっても綺麗な筍さんをみつけ一目惚れして買ってかえり皮から
茹でて、それをお煮染めにしました。

やっぱり、八百屋に並んでいるのは、採ってから時間がたっているから、渋みが完全にとれなかったけど、でも、信じられないくらい甘くて、「あー、たけのこってこんな味だったけ?」って、感動しました。
今回はお野菜をおいしく煮染めるためのコツをたくさん学んだので、メモしておこうと思います。

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【筍を選ぶ時のコツ】

  • 小ぶりで、ずんぐり太く、ずっしりと重みのあるものを選ぶ。
  • 皮にツヤと湿り気があるものは新鮮。根元に赤いイボイボが少ないものを選ぶ。
  • 頭が黄色く、開いていないものを。緑色のものは、育ちすぎて、エグミが強くて固くなっている

【筍を茹でるときのコツ】

  • 筍が全身水につかるようにすること。
  • 水に米ぬかを一つかみいれて、中火で1時間ほど茹でること。
  • ゆであがったら、ゆで汁に入れたまま、ゆっくり冷ますこと。

【煮染めをつくるときのコツ】

  • 野菜(ゴボウ、人参、レンコン、こんにゃく、里芋)を下ゆでする。
  • 下ゆでの際、アルカリ食品(ゴボウ、レンコン)のアクをとるには煮る前に「酢水(酸性)」に5分ほどつける。
  • アルカリ食品は、アルカリ性のもの(重曹など)に触れると、変色する。(ゴボウは緑色に、レンコンは赤に)
  • 里芋は、米のとぎ汁で茹でると白く柔らかくなる。

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うーん。次回はもっとおいしくできますように。
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