夏はやっぱり、ゴーヤです。
最近、我が家(?)は、「お肉を使わないで、おいしく作る」計画を実行中でして、こちらも、豚肉の代わりに、高野豆腐をいれたゴーヤチャンプルです。

高野豆腐は、結構、食感がお肉ににていて、本当に食べ応えがあってお薦めです。
ただ、おいしく作るのには、お肉を炒めるよりも、時間を必要とします。
予め、水分を含めて柔らかくした高野豆腐を薄切り( 3mmくらい)にして、それを、鶏がらスープで煮て味をしみこませ、さらに、かりかりになるまで炒め続けます。
これがわりと時間がかかる(^^;)

でも、この作業をすることで本当においしいお肉みたいな食感の高野豆腐ができてしまします!
味付けはいつもの味付けでオーケー。
ゴーヤとおなすと豆腐の柔らかい食感に、かみ応えのある高野豆腐のバランスは本当に絶妙なので、お試しあれー。

Recette ──────────────────────────────

■高野豆腐のゴーヤチャンプル(4人前)

【材料】

  • 高野豆腐 2枚
  • ゴーヤ  中2本
  • なす   中3本
  • 木綿豆腐 一丁
  • 卵    4個(L)
  • [調味料A]・・・高野豆腐用
    塩 適量
    こしょう 適量
    チキンスープ
  • [調味料B]・・・チャンプル用
    塩     適量
    こしょう  適量
    ムーヒ   適量
    ナンプラー 適量
  1. 高野豆腐を水で戻し、柔らかくなったら、3mmくらいの薄切りにする。
    鶏ガラスープの素を、スープくらいの味になるように水に溶かす。量は、高野豆腐がひたひたになるくらいあればいい。
    後はフライパンに高野豆腐と鶏ガラスープを入れ、ひたすら、水分が飛んで、かりかりになるまでいためる。高野豆腐の表面に焦げ目がついたくらいでいったん取り出しておく。
  2. ゴーヤは5mmくらいのスライス。なすはゴーヤより少し厚めにスライスしておく。豆腐はざるに上げ、水気を切っておく。卵を軽く溶いておく。
  3. チャンプル開始。まず、油を引き、豆腐を崩し、水分を飛ばしながら少し焦げ目がつく程度炒める。
    そこに、なすを投入。塩、コショーをふり、ナスに油が回ってしんなりしてきたら、そこに高野豆腐、ゴーヤをいれる。
    [調味料B]を加え、少し、味が濃いかなーくらいに味を付ける。
  4. 全体に火が通ったら、ごま油と鰹節を入れ、全体に混ぜ合わせ、火を止める。
    そこにといた卵を入れ、全体に満遍なくかき回す(予熱で固まる)
  5. 皿に盛って、上から鰹節をふりかけ、できあがり。

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