あきらめないこと。
ベタな話ですが、あきらめないことほど、人間を成長させるものはないと思います。

「できない」ことはない。
ただ、途中であきらめるか、否か、それだけのことだと思っています。
あきらめなければ、必ず、「できます」

私には最初から得意なものなどありませんでした。

お料理も、パン作りも、ホームページ作りも、写真を撮ることも、今、お仕事にしている全て、まったくの0から。
得意だからやったわけじゃなく、苦手なことでも必要であればやりました。
うまくできなくて悔しい思いをいっぱいしたし、人よりもきっと時間かかったけど、でも、一度はじめたことは途中であきらめませんでした。

できることがたくさんあるからといって、えらいわけではないことも知っています。
えらくなるために、あきらめないわけではないのです。ただ、成長したいだけ。

そんな私は、何かをはじめるときに、自分に約束ごとをしてます。
それは始めたら3年は続けること。3年間は、なにがあっても自分からやめない。学びもそうだし、お仕事もそう。3年は、必ず続けます。(これは偉大なる母の教育方針)

3年経ったら、ほとんど、できるようになっています。その後、続けるかどうかは、それが「好きか」どうかで決めるようにしています。できるか、できないかで決めるのではなく、「好きか」「そうじゃないか」です。でも、大抵、それは「好きなこと」になってます。笑

そうやって生きていると、人生がどんどん楽しくなってくるのではないかなと思います。
そして、どんどん自分を好きになっていきます。

「あきらめない」
それはこれからも大切にしたいこと。
いくつになっても、「ただ今、成長中(※)」で生きていこうと思うのです。

※ 「ただ今、成長中」は、尊敬する「植松努」さんから教えてもらいました。

 

※ お料理を始めた頃は、どういう風にお野菜を切れば良いのか、どんな手順で炒めたり、味付けたりしたら良いのか解らず、エリさんに教えてもらったことを書き留めて、夜中にノートにまとめていました。切り方「1cm」とか記してあるのが今振り返るとおかしい。

 

※ いまや感覚で作ってしまうパンも、最初は、行程を絵にして、見ながら作っていました。上手く行かなかったところは赤ペンでメモします。一度、イラストにすると頭に入りやすい。だれかに見せるわけでもないのに、イラストに陰影つけてるところが自分でもかわいらしく感じる。笑

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