私が見ている世界は
いつも、ほんの少しで
「一つ、二つ」と数えながら、見えない世界を握りつぶしている。

のぞいているのは私?
もう、暗いのか、明るいのかも解らなくなってしまった。

花の香り。
足で踏んで踊り出す。

ほら、もう数え切れないほどの見えない世界に私はいつの間にか抱えられてしまっているんだ。

いこう。
いこう。

どこに どこへ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください