レシピは、ほぼ日 糸井さんの「手かげんしないしょうがシロップGOLD」
今年は珍しく体調をくずしました。
そんなときこそ、手加減しない(面倒な)レシピで、身体をいたわります。笑
みなさんもよかったら、手加減せず、作ってみてください。
(糸井さんのレシピの方が写真付きで詳しいので、そちらを参考にしてください。)
材料
(つくりやすい分量)
しょうが:500グラム(皮をむいての重さ)
甜菜糖:500グラム
レモン:1/2個
水:約600cc
ベイリーフ(月桂樹の葉):1枚
シナモン:適量
クローブ(ホール):2個
カルダモン(ホール):3個
作り方
1.しょうがの皮をむきます。
2.それを1ミリくらいにスライスします。
(私は繊維に対して垂直に切りました。)
3.切ったしょうがを天板に並べて、
低めの温度100℃に予熱しておいたオーブンに入れる。
様子を見ながら30~40分ほど加熱する。
表面が乾燥している状態になったらOK。
4.スパイスの準備をする。
カルダモンははさみなどで二つに割る。
シナモンの粉、ベイリーフとクローブはそのままで。
フードプロセッサーにいれて細かく粉砕する。
粉砕したスパイスは、不織布のお茶パックに入れる。
5.鍋に、加熱したしょうが、きび砂糖、お茶パックに入れたスパイス、水600ccを入れて軽く混ぜる。
6.鍋にフタをして点火。
最初は強火(土鍋の場合は弱火から徐々に)で、沸騰したら弱火にし、様子を見ながら30~40分煮込む。
7.しょうがが飴色に透き通ってきたら、仕上げにレモンを半個しぼって鍋に入れる。
8.火を止めて、スライスをザルなどに引き上げる。
9.茶こしなどで漉しながら、シロップを煮沸消毒しておいたビンに移す。
スパイスレモネード
出来たシロップにレモンやゆずなどをスライスしてつけておくと、スパイスのきいたレモネードのもとになります。
夏の暑い日には炭酸を入れてさっぱりと飲んだり、冬の寒い日や風邪を引きそうなときは、お湯で割ってホットで飲んだり。
予め作って、冷蔵庫に常備保存しておくと、いろいろと便利です。