自分がたてる音、出している音に意識を向けることを大切にしています。
ドアを閉める音、食器を洗う音、お料理する音、掃除をする音、自分がたてているすべての音に意識を向けて、できるだけ、大きな音がたたないようにしています。
自分が触れるすべてに意識をして関わり、そのものから手や足が離れる瞬間、できるだけ優しくあろうと思います。
でも、心に余裕がなくなると、それが途端にできなくなって、自分のたてた音に声をかけられることがあります。
そういう時は深呼吸して、肩の力を抜いて、もう一度、自分のたてる音に意識を向けるようにします。
そうすることで、とても安心した気持ちになります。
自分がたてる音がいつも柔らかであるように。
日々の中で大切にしたいなと思います。