「住民登録ってなんのこっちゃい」と言われそうですが、私はいつも何かを買うと、その物に名前と住所を授けるようにしています。

「これはここにあるもの」とその物に居場所を与えるわけです。ちなみに表札もつけるようにしてます。笑

そうすると、意外とモノは喜びます。

こんなことをしているので、わたしは、よくA型だと間違われます。
B型です。
血液型のせいにしてはいけませんが、わたしはズボラな人間です。
むしろ、ズボラな人間にとって、この住民登録制度はかなり役に立ちます。

おもしろいことに、モノに名前と住所をつけると、モノが意思を持っているかのように、自分の家に戻っていこうとします。

そして、もし、家にいなかったときには、何がいないのかが一目瞭然で、すぐに行方不明届けを出し、捜索します。

おかげでモノがなくなるということがそもそもなくなったし、無駄に買うこともなくなりました。

「あなたの場所はここにあるよ。」

自分とモノとの関係性は、そのモノに居場所を与えることから始まると私は思っています。モノだけではありません。人間関係もそう。

「わたしはここにいていいんだ。」

モノも人もそう思ってもらいたい。

大切にしたいこと。
まずは居場所を作るということ。

ケースに表札をつける。誰の家かが一目瞭然www
各お部屋には誰のお部屋なのか名前を書いておく。誰かが留守だと一目でわかる。
最近は布用のシールがあって便利です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください