宝箱につめた君の夢がこぼれ落ちた日。
僕は君のことが好きになりました。

君の周りの音がどこにも行き場がなくなって
君は僕に黄色のゾウを投げつけました。

たぶん、僕は一生、緑色のそれのままで、君は僕に気がつくこともないのかもしれないけど
それでもいいから君のそばにいたいと思うんです。

風が奏でて
音が触れて
匂いが離れて

それがあまりにきれいだから
キミノソバニ
居させてほしいと
神様に祈るんです。

Yellow elephant
Yellow elephant
Yellow elephant

君の投げたそれを拾って

Yellow elephant
Yellow elephant
Yellow elephant

僕はこっそり唱(うた)うんです。

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